超高齢社会を迎え、日本人の平均寿命は男女ともに延び続けています。内閣府によると、平成 28(2016) 年時点で、男性 80.98 年、女性 87.14 年で、今後も寿命は延び続ける見込み。来る2065 年には、男性 84.95 年、女性 91.35 年となり、特に女性の平均寿命は 90 年を超えると予想されています。100歳まで生きることが決して珍しくない時代がやってこようとしています。文字通り「人生 100 年時代」の中で大切なことは「いかに健康で楽しく年を重ねるか」でしょう。そのためには、「内臓脂肪」を落とすことが重要とされています。内臓脂肪は、見た目はもちろんのこと、メタボリックシンドローム (メタボ)の元凶でもあり、重大な健康リスクも引き起こす可能性があります。そして、内臓脂肪はすぐ溜まります。
しかし、内臓脂肪を減らす方法は意外と簡単だとか…。
50代後半にして体脂肪率10%を維持!また数多くの患者さんの内臓脂肪低減を導いてきた、池谷先生の内臓脂肪を落とす最強メソッドが載っている『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内蔵脂肪を落とす最強メソッド』のセミナー…これは興味津々です。
若々しい現在56歳の池谷先生
56歳とは思えないスラリとした若々しい池谷先生。30代の頃はぽっちゃり体型だったそうですが、健康のため見た目のためダイエットを実行、そして成功!周囲からも若く見られる日々を過ごしておられるそうです。内蔵脂肪は見た目カッコ悪いだけでなく、健康を害してしまいます。太っているだけで、メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病などから心筋梗塞や脳卒中、慢性腎臓病、脂肪肝、がん、月経異常など様々な病状の原因となります。先生によると、内蔵脂肪を取ることで病気への危険性を下げることができるそうです。
健康寿命で生きていくには!
高齢化社会の日本において、いくら長生きしても元気でなくては人生が楽しめません。病気になって要介護者になってしまうことも珍しくありませんね。脳血管疾患(脳卒中)は肥満が原因となることもあります。そして、大腸がんのともなります。生活習慣を改善し、健康寿命を延ばすことが今必要とされています。
ですが、なかなか続かないのがダイエット。モチベーションが大事です。まずは、糖質と脂質を食べ過ぎない。油は内蔵脂肪を燃やす魚の脂がオススメ。しっかり眠り、規則正しい生活を過ごします。
先生が実践していたのは…
●炭水化物を半分にする→ご飯麺パンいもフルーツ&スイーツを半分にする
●朝だけジュースダイエット+ヨーグルトまたはスープ
●食物繊維をしっかり取る「ベジファースト」を実践
先生のある日の食事を教えてもらいました。
【もち麦、スープカレー、煮豆、さば】
食生活の改善とトレーニングによって先生の体脂肪率はなんと11.7%まで減少。
そこでさらに先生が実践したのが…
…それまで飲んでいたスポーツ飲料を「茶カテキン」入りの飲料に変更!
茶カテキン入りの飲料にかえて1ヶ月すごしたところ、その飲料にも糖が入っているのに血糖値が下がって体脂肪率が10.6%まで落ちたそうです。
肥満が健康に悪いことがよくわかりましたが、なかなか食生活を改善するのは大変ですね。先生がものすごく努力されていることがよくわかりました。モチベーションを保てないときは、自分のぷにぷになお腹を見るのだそうです。ぷにぷに…健康のために頑張ろうと思います!池谷先生も「人生は驚くほど楽しくなりますよ!」と実感したそうです。 『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内蔵脂肪を落とす最強メソッド』を読んで、内臓脂肪を減らし、スリム で若々しい体を手に入れましょう!