春の暖かい陽気と夏の厳しい暑さのちょうど間の気候ゆえに、体温調節が難しい時期ですね。
まだ汗をかくほど暑くならないだろうと外出すると、満員電車やエレベーターなど人の多い密閉空間に入った途端、汗が吹き出てベースメイクが崩れた..あるあるですね。今回は、2019年の流行「内側から潤うナチュラル肌」づくりが叶うベースメイクアイテムをご紹介♪
ETVOS「ミネラルフローレス リキッドファンデーション」
「陶器のようにフローレス肌に」をコンセプトに、今年の1月に発売するやいなや、瞬く間に人気商品となったリキッドファンデーション。
つけ心地が軽い上に、天然ミネラルや美容液成分をたっぷり配合しているため、石鹸でも落としやすく肌に優しい。少量でも伸びが良く経済的なのも嬉しいポイント。
つけた直後はサラッとしていて、潤いが足りていない?と心配になるかもしれませんが、余計な水分は飛ばし内側に潤いを閉じ込める仕組みになっているのでご安心を。時間が経つと、美容成分がしっかり肌に馴染んでいる感覚が実感できるはず。
毛穴をしっかりカバーしてくれることは前提ですが、あくまでナチュラルに見せることに長けているので、高いカバー力を求める方には物足りないと感じるかもしれません。しかし、元から美しい素肌だと自身でも錯覚してしまうような、厚塗り感ゼロのヘルシーなセミマット肌を目指す方には、断然こちらをおすすめします!
ポール&ジョー「プロテクティング ファンデーション プライマーS」
プロやコスメフリークの方など幅広い女性から根強い人気を集めるポール&ジョーの下地。
中でも紫外線が強くなってくるこれからの時期におすすめの下地はこちら!
この「プロテクティング ファンデーション プライマーS」はSPF42 PA+++と、日焼け止めがわりにもなる優秀下地。それでいて軽く瑞々しいテクスチャーなので、塗った後は肌がもちもち。皮脂分泌のコントロールもしてくれるので、スルッと快適な肌が続きます。更にテカリが気になる方は、上から軽くパウダーで押さえるといいかもしれません。
カバー力はこちらもずば抜けて高い方ではありませんが、ナチュラルなツヤ肌に仕上がるので、自然な素肌っぽさが際立ちます。今年のベースメイクのトレンドを取り入れるなら、ぜひ素肌っぽいツヤ肌を目指しましょう。
他にもポール&ジョーの下地は、保湿力が優れたものや、微粒パール入りでくすみに効果的なものなど、バリエーション豊富に展開しており、どれも人気。季節や肌の悩みに合わせて、お気に入りを選んでください♪
ローラメルシエ「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション」
発売前から話題にあがっていたローラメルシエ期待の新作は、程よいカバー力と素肌のような仕上がりが両立する、万能なリキッドファンデーション。
明るい蛍光灯の下でも、暗めな間接照明の部屋など、どんな環境でもなめらかなツヤ肌に見せてくれるというもの。こちらは薄づきで使ってこそ効果を実感します。毛穴の凸凹が気になる箇所も、薄くひと塗りでなめらか、するん。
仕上がりもテカッとしたイメージではなく、光に当たると自然にツヤめく、ごくナチュラルなもの。
美容・保湿成分たっぷりの綺麗な薄い膜で覆われたような安心感と軽さで、ついつけていることを忘れてしまいそう。
カラーは全11色。
よりナチュラルなツヤ肌を目指したい方は、自分がなりたい肌色のカラーを選ぶより、自分の素肌により近い色味を選ぶことがおすすめです♪
RMK「ジェル クリーミィ ファンデーション」
透明感のある素肌っぽさを演出できる、RMKの「ジェル クリーミィ ファンデーション」。それでいてカバー力がRMKファンデーション中、最も高いという優れもの。「これを使ってしまうと他の商品に浮気できない」なんて声がやまない人気商品です。
このファンデーションの魅力は、なんといっても前述に述べた高いカバー力!汗やメイク崩れの悩みが常につきまとう、歌って踊る人気アイドルが、公演に出る際に使っているというから、その効果は折り紙つき。
カバー力は高いですが厚塗りにはならず、美容液成分配合なので仕上がりはうるうるツヤツヤ。マットにもなりすぎない、まさに今年流行のナチュラルグロウ肌が実現します。
品名はジェルですが、テクスチャーはやや濃いめのクリーム状。気になる部分を中心に薄く塗り広げる使い方で、今の季節は特に薄づきがオススメです。とにかく崩れにくく、丸一日メイク直しする必要がないくらい。このファンデーションと優秀な下地と合わせれば、更にその効果を発揮!
これさえあれば、初夏のメイク崩れも恐くない♪
まとめ
いかがですか?気になるアイテムはありましたか?
ベースメイクはメイクの基礎。流行は押さえつつ、メイクが崩れやすい初夏〜夏の時期こそしっかり整えて、厳しい季節を乗り切りましょう♪