韓国の日常生活の中で、ごく普通にどこにでも登場するボールペン「monami 153」を紹介します。
国民ボールペン、と呼ばれる「monami 153ボールペン」は、誰でも一度は手にしたことがある筆記具と言われています。
韓国ドラマのいろいろなシーン…大学で授業を受けている学生の筆記用具だったり、オフィスのデスクの上に必ずと言っていいほど無造作に置かれていたり、或いはKpopアイドルのライブ配信の中でなにげなくアイドルが手にしていたり、という風に六角形の白い本体に「monami 153 0.7」とプリントされただけのシンプルなボールペンは登場しています。
一度「monami」を知ってしまうと、次からドラマにボールペンが登場するたびに、発見する楽しみが生まれます。
monami 153
1963年に国内発のボールペンとして発売された「monami 153」。それまでペンにインクをつけて書くことが主流だった韓国で画期的なボールペンの登場だった。
「mon ami(モナミ)」はフランス語で「私の友達」を意味する。友達のようにそばにいる身近な存在(製品)であるという思いが込められている。「153」の「15」は、1963年当時のソウル市内のバス料金と新聞1部の価格15ウォンを意味し、「3」はモナミが作った3番目の製品を表している。
長年に渡って愛され続けてきた「monami 153」は、シンプルで無駄のないデザインで飽きずにリピート使用されてきた。持った時の軽さも「monami」のボールペンの特徴です。
韓国ドラマやKpopアイドルのYouTube番組
韓国ドラマ・韓国バラエティ番組、KpopアイドルのYouTube番組など、意識して見ていると「monami 153ボールペン」はあちこちで見られます。
昨年韓国で放送されたドラマ「スタートアップ:夢の扉」は、ナム・ジュヒョク、ペ・スジ、キム・ソンホが出演し、韓国のシリコンバレーで起業を目指す若者たちの成長の物語。ドラマの中で、ナム・ジュヒョクが使用していました。
日本人メンバーNI-KIが所属しているKpopグループENHYPENの公式YouTubeチャンネルで公開された「'EN-O'CLOCK' EP.1」のテストシーンでメンバーが手にしているのも「monami 153ボールペン」です。
今回は、一度使うと手放せなくなる韓国のポピュラーボールペン「monami 153」を紹介しました。気になった方は、是非試してみてください。
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