【推しカラーで楽しむメイク：モノトーン系カラー編】
「推しカラーで楽しむメイク」では、ヘアメイクアップアーティストの小宮 四海さんにご協力いただき、さりげなく普段のメイクに推しのカラーを使うテクニックやメイクのポイントについてお伺いしていきます。今回はモノトーン系カラーを使用したメイク術のご紹介です。
＜ヘアメイク 小宮さんコメント＞
今回はパープル系、ブラック系、ホワイト系の3種類のモノトーン系カラーメイクを紹介していきます。ブラック系のメイク道具は普段使う事も多いと思いますが、パープル系とホワイト系は手に取る機会はあまり多くはないかと思います。可愛いけどメイクするのが難しそうと敬遠してしまう方もいるのではないでしょうか。そんな方でも普段のメイクにワンポイント足すだけでメイク上級者に大変身できます。
パープル系
▷おすすめポイント
パープルのメイクではアイホール全体にSHDELLAのアイシャドウパレットを使用しています。アイシャドウベースを塗布後、パレットのPurple Lilac（上段左)を目幅に合わせてアイホール全体に塗ります。更に紫を可愛く見せる為に、周辺の縁取りにパレットのGalaxy(上段中央)を色味を囲むように細筆で入れる事でより華やかさをアップ！
ピンクなどと混ぜたり、お持ちのラメをベースに重ねたりすると、より可愛らしい印象になります。
▷使用したアイテム
商品名：SHDELLA フルーツパラダイス 9色アイシャドウパレット
カラー：P102 タフィー
ブラック系
▷おすすめポイント
メイク道具としては定番の黒。今回使用したのはHANDAIYANのマスカラです。こちらのマスカラはにじみにくくダマになりにくい優れものです。先も細く下まつ毛を塗るときも、とても簡単で使いやすいアイテムです。
塗り方のポイントは、まつ毛の上から一塗り、その後に下から目の形に合わせて放射状にマスカラしましょう。そうする事でカールのキープ力が格段にUPします。まつ毛が綺麗にメイクされていると目が大きく見えて印象が全く変わるので、上手にマスカラを使いましょう！
▷使用したアイテム
商品名：HANDAIYANカラーマスカラ
カラー：#01 Black
ホワイト系
▷おすすめポイント
ホワイトに使用したのはNOVOのアイライナーです。普段のメイクにワンポイントで白のアイラインを足すだけで一気にお洒落上級者になります。目元全体に入れてしまうと白の印象が強くなってしまうので、目尻のみに目の形に合わせて引くのがGOOD。
二重の方は二重幅の延長線状に、一重の方は目尻の延長線上に少し入れてみましょう。ベースのアイシャドウはピンクでもブラウンでも可愛くなりますが、くすみ系のアイシャドウと合わせると似合わないので要注意です。
▷使用したアイテム
商品名：NOVO 0.1mm極細 アイライナー
カラー：#01 ホワイト
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