ぶどうを買う前に覚えておきたい保存法
通販でぶどうを購入する場合、多くは数kg単位で販売されているため、とても1日では消費できません。せっかく購入したぶどうを最後まで美味しく楽しむために、まずは自宅での保存方法を知っておきましょう。
保存の際は“洗わず”に冷蔵庫へ！
ぶどうは非常に繊細な果物で、乾燥してしまうと味が一気に落ちてしまいます。そのため、購入したぶどうはすぐに冷蔵庫に入れることを心がけましょう。
その際、ぶどうの表面に付いている白い粉（ブルーム）は絶対に洗い流さないこと！ この粉はぶどうから自然に分泌されている天然物質で、鮮度を保つ働きがあります。（冷凍保存の場合や、食べる直前には洗い流して構いません）
ぶどう表面に付着した白い粉はぶどうから出た天然物質です。冷蔵時は洗い流さずに保存しましょう！
粒の大きさで保存方法を変える
ぶどうは品種によって粒の大きさが異なるため、下記を参考に適宜保存方法を変えていきましょう。
※冷蔵保存の場合は1週間、冷凍保存の場合は1ヶ月を目安に消費するようにしましょう。
大粒ぶどうの冷蔵方法
- 枝を数㎜残して房から1粒ずつ切り離す
- 食品保存容器にキッチンペーパーを敷き、ぶどうを並べる
- 冷蔵庫の野菜室で保存
大粒ぶどうの冷凍方法
- 枝を数㎜残して房から1粒ずつ切り離す
- ぶどうを洗って、水気をしっかりと取る
- 粒が重ならないよう食品保存袋に入れて冷凍庫へ
- 解凍は流水で。解凍後は常温で5〜10分ほど置くと食べ頃になる
小粒ぶどうの冷蔵方法
- 1房ずつキッチンペーパーで包む
- 食品保存容器に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存
小粒ぶどうの冷凍方法
- 房の軸に水を当てるようにしてぶどう全体を洗う
- 水気をしっかり取り、房のままラップで包む
- 食品保存袋に入れ冷凍庫へ
- 解凍せずに皮ごと食べる（指でつまむと皮は簡単に剥けます）
旬は8月〜10月。美味しいぶどうを楽しもう！
品種にもよりますが、ぶどうの旬は8月〜10月で、9月に最盛期を迎えます。実は8月23日と9月23日は「ぶどうの日」として、全国果実生産出荷安定協議会によって記念日として制定されています。ぶどうの房（ふさ）と23日をかけているわけですね。
美味しいぶどうをより美味しく。適切な保存方法で、いろいろな品種のぶどうを楽しみましょう！
というわけでここからは、通販サイトQoo10で買える「絶品ぶどう11品種」をご紹介していきます。
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巨峰（種なし・800g）
その粒の大きさから「ぶどうの王様」と称される『巨峰』は、数あるぶどうの中でも群を抜いた知名度を誇ります。香りが豊かで、甘みが強く、ほどよい酸味が特徴の日本原産の品種です。
ここでは食べきりサイズの2房（800g）の販売です。甘くジューシーな果汁をぜひ楽しんでください♪
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ピオーネ（種なし・約2kg）
巨峰とマスカットの交配種として誕生した品種『ピオーネ』。巨峰以上に一粒が大きく、強い甘さと適度な酸味が特徴です。
ここで紹介しているのは、種なしぶどうとして栽培された『ニューピオーネ』。約2kg（4〜5房）とたっぷりサイズなのも嬉しいところ。専用箱に入って届くので贈り物としてもおすすめです。
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シャインマスカット（種なし・約1kg）
まるで翡翠のような美しい黄緑色が目を引く『シャインマスカット』。皮にぶどう特有の渋みがないので、皮を剥かずにそのまま食べられます。
粒も大きく、高糖度の果汁がジュワッと口いっぱいに広がるので、ぶどうの甘さをたっぷりと味わえます。
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ナガノパープル（種なし・約5kg）
大粒で甘い「巨峰」と、皮ごと食べられる希少品種の「リザマート」を掛け合わせて誕生した『ナガノパープル』。その名の通り長野県のオリジナル品種で、種もないので皮ごとそのまま食べられるのが特徴です。
巨峰譲りのコクと甘さ、リザマート譲りのしっかりとした食感は、一度食べたら病みつきに。容量はたっぷり約5kgのお届けです♪
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瀬戸ジャイアンツ（種なし・約1kg）
岡山県の名産品である『瀬戸ジャイアンツ』は、大粒で種なし、薄皮でパリッとした食感が楽しめる人気のぶどうです。酸味は少なく、糖度が高いので口の中いっぱいに甘さが広がります。
岡山にはブランドぶどうで「桃太郎ぶどう」という商品がありますが、品種としては瀬戸ジャイアンツです。岡山の美味しいぶどうをぜひこの機会に楽しみましょう♪
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クイーンニーナ（種なし・約2kg）
2011年に品種登録された赤ぶどう界の女王『クイーンニーナ』。皮は薄めで剥きやすく、サクッと噛み切れる肉質が特徴です。酸味は少なく芳醇な甘味と共に、まるで香水のような香りが楽しめます。
普段は皮を剥いて、渋みが欲しいときは皮のまま食べるという楽しみ方も◯！
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ブラックビート（種なし・約3kg）
濃厚な味わいと爽やかな風味の「ピオーネ」と、大粒ですっきりとした味わいが特徴の「藤稔」を掛け合わせて生まれた新品種『ブラックビート』。実がとても大きく、なかには一粒30gを超えるものも。
渋みや酸味はほとんどなく、クセのない適度な甘さが特徴です。薄皮なので非常に剥きやすいですが、皮のままでも食べられます。
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ルビーロマン（種なし・約450g）
石川県のオリジナル品種として14年の歳月をかけて誕生した『ルビーロマン』。巨峰の約2倍という大きな粒は国内品種最大級で、現物を前にすると圧巻の一言。
皮離れがとてもよく、口に広がる甘さと、豊富な果汁で大満足間違いなしです。高級ブランド品種のぶどうを味わいたい方はぜひ！
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オリンピア（種あり・約1kg）
東京オリンピック開催の年（1964年）に誕生したことから『オリンピア』と名付けられた、紅色の鮮やかなぶどうです。別名「はちみつぶどう」と呼ばれるほど糖度が高く、甘さと酸味のバランスが絶妙です！
一時期は幻と言われ価格も高かった品種ですが、現在では生産量も上がり、より手頃な価格で楽しめるようになりました。
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マスカットジパング（種なし・約1kg）
岡山県にて2014年に品種登録され、まだ一般にはほとんど出回っていない希少種が『マスカットジパング』です。
粒は大きく、 ひと噛みすれば溢れ出す果汁と上品な甘さが口いっぱいに広がり、マスカットの爽やかな香りが鼻に抜ける──気品溢れる味わいが楽しめる品種です。
皮は非常に柔らかいのでそのまま食べられるのも嬉しいですね。
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レッドシードレス（種なし・約8kg）
比較的小粒で、皮のままパクッと食べられる『シードレス』は毎日の食卓にぴったり。なかでも今回ご紹介するのは甘味自慢の「赤系/レッドシードレス」といわれるタイプ。輸入ぶどうなので、国産ぶどうが少ない時期でも楽しめます♪
下記3種からいずれかをお届け
- スカーレット・ロイヤル
甘味と酸味のバランスがよく、サクっカリっとした食感が楽しめる - ラリー・シードレス
高糖度で酸味が少なく、シャキシャキとした食感が特徴 - クリムゾン・シードレス
パリッとした果皮に、バランスのよい甘酸っぱさでお子様受けも◎
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いまや「ぶどう」はよりどりみどり♪
ひと昔前の「黒くて小粒」というぶどうのイメージはもう古く、いまは皮ごと&種なしで食べられて、しかも大粒というぶどうが増えてきました。味のバリエーションも多く、“ぶどう”と一口には言えないほどの幅の広さがあります。
今回ご紹介したぶどうはどれも絶品！ 一口食べれば、これまであなたが持っていたぶどうのイメージがガラリと変わってしまうかも⁉︎ ぜひこの機会にご賞味ください♪
