丸鶏の中に高麗人参やもち米などを詰めて煮込む、韓国の薬膳料理『参鶏湯(サムゲタン)』。日本では冬場に食べるイメージがありますが、本来、韓国では夏のスタミナ食です。日本で土用の丑の日にうなぎを食べるように、韓国では、7~8月に3回、暑気払いのために参鶏湯を食べる日が設定されているそう。ちなみに今年の土用の丑の日は7月11日と21日、8月10日。全国的に40℃に迫る猛暑日が続く今年の夏、夏バテ予防として取り入れてみるのも良いですね。今回は、Qoo10店で見つけた本格的な参鶏湯を家庭で手軽に楽しめる逸品をご紹介します!

【レトルト】 ザヨンギットン伝統 サムゲタン

丸鶏に朝鮮人参ともち米、粳(うるち)米、ナツメ、ニンニクなどを入れて長時間煮込んだ韓国でも人気の商品です。レトルトなので温めるだけで食べられ、1袋1kgという大容量で2〜3人でシェアすることも可能。

画像: 出典:韓国商品館 Qoo10店
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画像: 出典:CuCu.media

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10分程度湯煎で温め、器に盛り付けたらネギをトッピング。白濁したスープは思ったよりもさっぱりとしていてコクがあり、丸鶏の旨味と薬膳の滋養が滲み出ているよう。若鶏丸ごとの鶏肉は骨まで柔らかく煮込んであり、ほろほろとしていてとても美味です。万能薬とされる朝鮮人参も2、3本入っており、ほのかな薬膳の香りがして本格的。一羽丸ごとなのでシェアしてもボリューム満点です。身も心も大満足!

少し残しておき、翌日にご飯を足してスープ雑炊にしましたが、こちらも美味しくいただきました。

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【冷凍タイプ】 長壽(ジャンス)参鶏湯

厳選された鶏肉・高麗人参・お米を使用し、別々に煮込んだスープと合わせる伝統的な作り方でご丁寧に作った長壽(ジャンス)参鶏湯。作り立ての味をいつでも味わえるように急速凍結し、食べる際は湯煎か鍋に移して温めなおします。解凍調理に1時間弱と若干時間がかかるものの、高麗人参やナツメも入り、栄養満点な薬膳料理が楽しめます。

画像: 出典:韓サイ Qoo10店
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【小さめサイズ】 韓国農協 おこげ半鶏湯

韓国農協オリジナルブランドの新商品は、鶏肉を半羽使用した女性でも完食できるサイズ感が嬉しい参鶏湯です。韓国産100%のもち米、高麗人参、なつめなどの副原料と一緒に、香ばしい香りの五穀米とおこげ(米)を煮込んでいます。現地ではおこげ入りの参鶏湯も人気があり、一般的な参鶏湯に比べ、穀物の香ばしさが美味しい商品となっています。

画像: 出典:nonghyupmall Qoo10店
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【レンジ調理】 東遠 ヤンバン 参鶏湯粥

韓国でのお粥部門売上No.1ブランドの参鶏湯粥。レンジで温めるだけで食べられるので、忙しいときや調理を省きたいときのランチや夜食にもおすすめ。もち米、鶏肉、玉ねぎ、栗などの具材に薬膳の高麗人参、ナツメなども入っています。低カロリーながらきちんと栄養が摂れて、満腹感が高いので、ストックしておくと夏太り解消にもよさそうです。

画像: 出典:Make up:D Qoo10店
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【漢方材料】サムゲタン用材料103g

参鶏湯をご自宅で作ってみたいという方には、漢方材料がセットになった参鶏湯材料もあります。韓国でもよく用いられているというこちらのセットは、韓国産の薬膳6種(ハリギリ40g、ケンポナシ25g、キハ(ナオギ)15g、ナツメ10g、上枝8g、甘草5g)が含まれています。肉の臭みを消し、旨味を引き出してくれるほか、滋養強壮など薬効も期待できます。手羽元などを使ってチャレンジしてみるのもいいですね。

画像: 出典:韓国フリーマー Qoo10店
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夏の暑さに負けない活力を与えてくれる滋養たっぷりの参鶏湯。まだまだ酷暑は続きそうですが、しっかり食事を摂りパワーをつけておきましょう♪

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