目力を高めてくれるセパレートに広がった“くるりんまつ毛”。毎朝、時間を費やす価値のあるまつ毛メイクですが、正直もっとラクにきれいに仕上げられたらと思うものですよね。そこで注目されているのが、第3のアイメイクアイテムの呼び声高い、マグネットを使用したつけまつげです♪ エクステやつけまつ毛の仕上がりそのままに、サロン通いの手間がなく、つけまのようなグルーによる接着も必要なし。今回は、Qoo10で見つけたWOSADOの「マグネット式つけまつ毛」を試してみました!
磁気で装着する新しいつけまつ毛
WOSADOはシリコンバレーのエンジニアだったジアンナ・チョウ(Gianna Zhou)氏が立ち上げた新しいアイ・メイクアップブランド。日本でも人気が出始めているマグネット式つけまつ毛はR-SLM™ソフトマグネット技術を採用したつけまつ毛で、専用のクリップを使い、自まつ毛の根本に上下2つのつけまつ毛を磁気で装着するものです。まつ毛メイクが短時間で終わり、接着剤も不要。取り外すのも簡単で、繰り返し使用可能とこれまでのつけまつ毛の懸念点を補うアイテムとなっています。
WOSADOのマグネット式つけまつ毛はデザインが豊富で、定番のものからトレンド感のあるものまで多種多様に揃います。ショップによってもそれぞれ扱う種類が違っているので、まずは似合いそうなデザイン探しから。私は比較的密度が低くセパレートがきれいな【キャットクローブラック(猫爪黒)】にしてみました!
つけるのは難しい!? 実際には…
「装着が難しそう」という印象を持たれる方も多いのですが、実際に使ってみるとそれほど難しくなく一度目こそは失敗したものの、数回試すとほとんど無難に装着できるようになりました。逆に何度やり直しても目もとの負担がないことに感動を覚えました(!)
メイク前の下準備としてビューラーでまつ毛を持ち上げ、透明マスカラを塗ります。透明マスカラはつけまつ毛のずり落ち防止の効果が高いので、必ず塗るようにしています。クリップの上下につけまつ毛をそれぞれセットし、自まつ毛を上と下から挟むようにつけます。上のつけまつ毛には青い点があり、下のつけまつ毛には白い点があるので、それが合うように挟みます。
ここまで慣れるまで若干手間取ることもあるかもしれませんが、慣れると無意識でできるようになります。軽くふんわりとしたつけ心地で、痛みなども全くありません。仮につけまつ毛を逆向きでセットしてしまっても装着されないようになっているのでご安心を。
驚くほどはやく、きれいな仕上がりに!
まつ毛メイクにかかる時間は片目1分ほどで終わり、まつ毛メイクが劇的に時短に。仕上がりは近くで見てもきれいで、まるでエクステのよう。着用感もつけまつ毛程度の“つけている感”はあるものの、個人的には長時間つけていられます。
夕方、アイカラーやファンデが落ちていく中、まつ毛だけはエクステのようにつけたてのきれいさをキープ。小雨の中でパンダ目になることもなければ、つけまつ毛のように目尻、目頭など取れることもなく、時短に加えて持ちの良さも素晴らしい!
マグネット式の場合は、時間の経過とともに少しずつ根本から浮いてくる(上がってくる)ということはありますが、どこかが外れるということはないので、見た目にそこまでおかしくなることがないというのもいいです。取り外しも一瞬なので、最悪、外出先でお直しすることも可能です。
デザイン選びで気をつけたいポイントは?
届いた日からメイクのスタメン入りを果たしたマグネット式つけまつ毛ですが、新しいアイテムなので好みが分かれそうなポイントもあげておきたいと思います。
まずは、仕上がりのデザインが想像以上に華やかという点で、日本の“ナチュ盛り”なつけまつ毛やエクステに慣れていると、全体的に“強”寄りに感じます。その辺りを差し引いてデザイン選びができるといいと思います。
また要となる根もとのマグネット部分ですが、装着するとアイライナーのように見える点も好みが分かれるところ。今のメイクの傾向からアイライナーをきっちり描かない派にとっては、“しっかりアイメイク”感がするかもしれませんし、マグネットのカーブが少し強めで実際の目のカーブに合いにくい点が気になるという方も…。私の場合は下から見るとやや気になりますが、正面や横から見た場合にはそれほどでもなく、届いた日から毎日のように使っており、すっかりお気に入りです♪
久々にトレンドに急浮上しているまつ毛メイク。存在感のあるカールまつ毛に合わせて、アイカラーをスモーキーにしてみたり、ヘアスタイルをワンレン風にしてみたり♪ 新しいマグネット式つけまつ毛で今年のニュースタイルが見つかるかもしれません♡
▶▶商品ページはこちら