パク・ソジュンとパク・ミニョンが主演し、大ヒットしたドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」の中に登場した韓国のエッセイ「すべての瞬間が君だった」が、日本で翻訳版が出版され、日韓合計で60万部の大ヒットを記録しています。日本国内で発売された「2021年 韓国エッセイ」のベストセラー1位に輝き、12万部を超える大ベストセラー更新中!
今回、ドラマの中で「すべての瞬間が君だった」が登場するシーンと、そこで読まれた詩を紹介します。
誰もがきっと知ってる感情を思い起こさせてくれる詩に、胸がざわざわ、キュンとなるのでしょう。散りばめられた素敵なイラストも印象的で、1冊の中に繰り返し読みたくなる言葉がたくさん詰まっている1冊です。
ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」のシーン①
図書館で停電になってしまい、パク・ミニョンが「この本に私の恋のロマンが詰っているんです!」と言って「すべての瞬間が君だった」を持ってきて、一番好きな詩をパク・ソジュンに教えます。
パク・ミニョンが読んだ詩は、日本語版p67に掲載されている詩です。
恋愛は、こういう人と
出会ってするものなんだ
こんな恋愛がしたい。毎分毎秒どきどきしていなくても、ちょっと気づいてもらっただけで1日の疲れも吹き飛ぶような恋。
ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」のシーン②
パク・ソジュンが、パク・ミニョンはいまごろ何をしているかなと思いながら本を読みます。
日本語版p115に掲載されている詩です。
自分以外に
一番大切な人
ごちゃごちゃになった日々の中で
仕事をしているときに
ふと
「今ごろ何してるんだろう?」と
自分以外にまず先に
誰かのことを思い浮かべること。
著者紹介
ハ・テワン
作家、詩人。SNSを中心に支持を受け、エッセイ集「#君に」でデビュー。
2作目にあたる本書「すべての瞬間が君だった」は、韓国の人気ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」劇中の重要シーンで使用され、2019年には韓国でミュージカル化されるなど、爆発的な大ブームを巻き起こした。
2018年に「YES24今年の本賞」を受賞。
大人気グループSHINeeのメンバーまでが「心に残った愛読書」に挙げたといわれるほど、
男女問わず熱狂を集め50万部を超える大ベストセラーとなった。
すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間
ハ・テワン 著
呉 永雅 訳
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