今回は、韓国初の私設駅をモチーフに描かれた映画『手紙と線路と小さな奇跡』は、注目の若手実力派俳優パク・ジョンミン、女優としても活躍が続く少女時代のユナ、演技派のベテラン俳優イ・ソンミンなど豪華キャスト出演のヒューマンドラマです。駅作りを通して描かれる夢への挫折と希望や、人との絆が紡ぐ心温まるラストに笑顔と感動が溢れる作品になっています。
ゲストには、モデル、エッセイ、ラジオパーソナリティなど分野にとらわれない活動が注目を集める前田エマさんが登場。本作について、開口一番「いやー、まずこのお父さん役のイ・ソンミンさんがすごく好きなんですよ!」と嬉しそうなご様子。「駅を作るために努力するお話かと思いきや、全然それだけじゃなく、親子愛や兄弟愛みたいなものにすごく惹かれて、最後は感情を表に出さないお父さんの切なさにやられました…」と、感慨深そうに話してくれました。韓国語を勉強中らしく、舞台となっている地域の方言にも興味津々のよう。「文学も映画も、一般の人々の人生や価値観が描かれていることが多いのかな」と、韓国文学好きの一面も覗かせる前田さんでした。
映画『手紙と線路と小さな奇跡』にちなんだ韓国フード“おもてなしのキムチチゲ”を再現
本作でユナ演じるラヒがパク・ジョンミン演じるジュンギョンの家を訪れた際、ジュンギョンがふるまう料理がキムチチゲ。豚肉とキムチさえあれば完成する手軽さで、素朴なジュンギョンらしく肩肘張らずにラヒをもてなす姿に心も温まるシーンです。
寒い時期の常連メニューというイメージのキムチチゲですが、季節問わず愛されている韓国のポピュラーな家庭料理です。新生活で新たな出会いも増えるこの時季は、ラフに楽しめるキムチチゲがお互いの距離感を縮めてくれそうです。
韓国版”おふくろの味“のキムチチゲ
●家庭によって異なる味わい
韓国ドラマなどで、両手にゴム手袋姿のオモニ(お母さん)が、大量の白菜を漬け込んでいるシーンをよく目にしますが、韓国では各家庭で代々受け継がれてきたキムチの作り方により、キムチチゲの味わいも様々です。日本で親しまれているお味噌汁のように、季節問わず食べたくなる、愛情たっぷりの“おふくろの味”のようです。
●熟成キムチが美味しさのカギ
本場韓国では、キムチチゲに使用するキムチは酸っぱさを感じるくらい発酵した状態がベストとされています。日本でも、余った野菜を使い切るサステナブルな鍋料理が注目されていますが、酸味が強くそのままでは食べにくい熟成キムチは、フードロスを防ぎチゲの美味しさを左右する、なくてはならない存在です。
意外な美味しさのチャムチキムチチゲ
●キムチチゲ専用のツナ缶!
キムチと豚肉で作るキムチチゲは不動の人気を誇っていますが、韓国では豚肉の代わりにツナを用いたチャムチキムチチゲも定番となっており、専用のツナ缶があるほどです。ツナの油や出汁がキムチとよくマッチして、辛みよりも旨味をより感じる味わいです。火の通りを気にせずさっと調理できる有難い時短メニューでもあります。
●韓国通の前田さんも大絶賛!
「キムチチゲ用のツナ缶があるのはびっくり!」と、興味津々の前田さん。「なんかさっぱり感が増す感じがします!また新たな気分でどんどんキムチチゲが進みますね♪これすごい!ご飯も入れたくなるし、満足感がすごいですね!!」と、初めて挑戦した味わいに、お腹も心も大満足の前田さんでした。
今回紹介したQoo10の商品はこちら
■ 【豚まに】キムチチゲ
自然解凍または電子レンジで解凍し、鍋に移して沸騰したら完成というお手軽調理で本場の味わいを楽しめます。「すごい具がとってもたくさん入ってる!シャキシャキキムチに、ごろごろ豚肉も!これはご飯が進みますね~♪」と、たっぷり入ったキムチと豚肉に感心する前田さんでした。 お好みで豆腐やキノコなどを入れたらさらに美味しさアップです。
■ 【Hair+(ヘア+)】 Paldo オモリ キムチチゲ カップラーメン
レンチンでより手軽に食べられる大きめサイズのカップラーメン。もちもち食感の細麺と酸味のあるキムチが入って満足度も高いインスタント麺です。「なんか韓国の映画とかドラマ見てると絶対ラーメン食べたくなりますよね!食べた後にこう辛味がどんどんきて、もっと食べたくなる!麺がぷりぷりしてますし、この辛さクセになります♪」と、食欲をそそる辛さに、美味しいを連発する前田さんでした。
■ 【韓サイ】ドンウォン キムチチゲ用ツナ缶
韓国を代表するツナ缶ブランドのキムチチゲ専用に作られた缶詰。唐辛子ソースを絡めた大きめのツナがボリューム感たっぷりで、ピリッとした辛さがサラダやキンパの材料としても重宝します。日持ちするので、 “缶つま”としても常備しておきたい便利な一品です。
▶▶商品ページはこちら