【韓国グルメ】トッポギ以外にもいろいろある！ スープやお鍋に入れて美味しい韓国餅５選

韓国屋台の名物料理トッポギ。細長いお餅を甘辛く煮たトッポギは、国民的なおやつともいえる存在です。日本のお餅とは少し違い、韓国餅はもち米ではなくうるち米から作られており、形状もさまざま。平たくスライスしたものや球状のものなどバリエーションが多いのも特徴です。今回は、Qoo10で見つけた韓国餅をご紹介していきます！

１　日本食にも合うコシヒカリ100％のスライスしたトック

日本で親しまれている慣習と同じように、韓国でもお正月のお雑煮にトック（スライスタイプの韓国餅）を入れて食べるのが一般的。煮崩れしにくく、鍋ものやスープ、炒めものなど幅広く用いられます。寒い時期はスープや鍋料理が増えますが、薄いトックなら汁物にも使いやすいということで実際に購入していただいてみました！

国産コシヒカリ100％でつくられたこちらのトックは、直径５センチ弱の楕円形で魚肉ソーセージを薄くスライスしたような形です。基本的な下準備としては、調理前に軽く洗ったり、水に数分つけておくことで、トック同士をくっつきにくくし、また調理時間も短くすることができます。
ちなみに、個包装ではないので保存法もいろいろなのですが、こちらは冷暗所にて常温保存でき、開封後は冷凍庫で保存するタイプです。

韓国風のチゲ鍋や甘辛炒めはもちろん、卵スープや煮物、すき焼きなど日本の料理にも合うのがよいところ。卵スープには最初に投入してから他の具材を入れ、10分ほど火を通したら出来上がりです。

トックは調理すると少し大きくなり、柔らかくなったら食べごろです。ぷにぷにとした弾力のある食感がちょうどかまぼこのようで美味しい！ もちもちとしていながらも、お餅のような粘性はなくて歯切れよく食べられます。コンソメと鶏ガラの出汁を使いましたが、スープともよくなじみます。

筑前煮風の煮物にも入れてみましたが、ちくわぶの感覚でちょい足しするだけで良いので手軽な上、味が染みれば染みるほど美味しくなります。煮物は作り置きすることもあるかと思いますが、トックは冷やすと一旦硬くなるため、レンジでしっかり温めれば調理後のような柔らかくぷにぷにの食感に戻ります。

食べやすい大きさで切る手間もなく、さっと使えて便利！ 食感もよく、ついつい食が進む美味しさです。和洋中さまざまなメニューに取り入れやすいので、特大の１kgでもあっという間になくなってしまいそうです。

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２　コロコロ可愛いひょうたんの形のチョレンイトック

ひょうたんの形をしたコロコロとかわいい形のチョレンイトック（チョレギトッポキ）。福を呼ぶ縁起物としても親しまれています。100％純国産うるち米を使用し、もちもちの食感も楽しめます。煮込んでも煮崩れしないので、豚汁やちゃんこ鍋、しゃぶしゃぶ、味噌汁など鍋料理や汁物などに。

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３　長い棒状のガレトックは甘いソースで

細長い棒状のガレトックは、小さく切ればトッポギやトックにもなる“万能餅”。お鍋の具材や、好みのサイズに切って料理に加えたり、幅広く使えます。レンジやフライパンで加熱した後にそのまま蜂蜜や水飴、シロップなどをつけると、食べ過ぎ注意（！）の美味しいおやつに。

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４　スープやおしるこに入れたい星形のトックも

トック、星形、トッポギの３種から選べる「こだわりのトッポギ」シリーズ。厳選された国産うるち米を使用し、時短で調理できるお手軽サイズです。見た目も可愛い「星形のおもち」は、ゆで時間90秒で味も染み込みやすく、スープやお鍋のほか、おしるこやカレー、シチューにも！

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５　ソースとよく絡むマカロニタイプのトッポギ

ソースとよく絡む穴の開いたマカロニタイプの冷凍トッポギ。ソースがついて解凍するだけですぐに食べられます。本場の辛さのゲキカラとまろやかなクリーム入りのロゼの2種類。お餅の他に、プリプリしたさつま揚げも入って（ロゼにはさらにソーセージも！）満足感たっぷり。

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日本でもお餅は縁起のよいものですが、トックも形によってそれぞれに縁起を担いでおり、小判型は富裕、長い棒状のものは長寿、ひょうたん型は吉兆など特別な意味が込められているそうです。和食にもアレンジしやすいので、ぜひトライしてみてくださいね！